色々な作法を覚えておく必要がある

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2017年03月24日

最近は、葬式のスタイルも多種多様になりました。しきたりを排除した葬儀が営まれることも少なくありません。無宗教葬が大半と言うイメージを持っている人も増えていますが、まだまだ仏式が多いです。とくに、地方では9割以上が仏式と言っていいでしょう。

仏式の通夜や葬儀、告別式に参列する場合は、色々な作法を覚えておかなくてはいけません。仏式の通夜や葬儀、告別式では抹香による焼香が行われるのがほとんどです。宗派によりやり方は多少変わりますが、基本を覚えておけば安心でしょう。

まれに、回し焼香が行われることがあります。パニックになるかもしれませんが、慌てる必要はありません。基本は抹香焼香と同じです。また、通夜では線香を供えることがあります。線香を供える作法も知っておきましょう。選考はライターでつけてはいけません。ろうそくでつけます。そして、ついやってしまいがちなのが、息を吹きかけて炎を消すことです。これはタブーになります。手で仰ぐか、線香をサッと引いて消すようにしましょう。手で仰ぐのがベストと言われています。そして、仏式葬儀では数珠が欠かせません。数珠にも色々なマナーがあります。とくに、持ち方は間違えるわけにはいきません。合掌するときはどう持つか、合掌しないときの持ち方など、頭に叩き込んでおくようにしましょう。こう言ったマナーはインターネットや書籍で調べることができますが、年配の方に聞くのもいいでしょう。

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