告別式に参列する時の女性の服装は

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2017年04月06日

訃報は突然知らされます。喜ばしいことはあらかじめ知らされるので準備が出来ますが、弔事は急なことが多いです。告別式に参列する場合、女性の服装は黒のワンピースかアンサンブルです。肌の露出を控える必要があるので、夏でも7分袖を着用します。

どの季節でも着られるように7分袖のアンサンブルを用意しておきます。どうしてもない場合は黒のスーツかワンピースを着用します。濃紺でも良いですが、青はふさわしくありませんので、明るさに注意します。ボタンやベルトのバックルも光る素材のものは着用しません。

布でくるまれたものが良いでしょう。素足は失礼ですので、黒のストッキングを着用します。タイツは避けます。髪の色が明るすぎる場合は黒に戻しておきます。黒のゴムやバレッタですっきりとまとめます。化粧は薄化粧にします。ネイルは落としておきます。バックや靴も黒です。布製が一番良いですが、型押しや光る素材を使っていなければ、革でも良いでしょう。バックに入りきらない荷物はサブバックに入れます。黒の布製のバックを用意すると便利です。くつはシンプルな中ヒールがふさわしいでしょう。つま先の開いたものやかかとのないサンダルやミュールは履きません。ヒールがコツコツ音のしないものが良いでしょう。ハンカチは白を使用します。カサは黒や紺を選び、ない場合はビニール傘を使用します。寒い場合はコートを着用しても良いですが、ファーのついたもの、動物の柄や革製のものは殺生を連想させるので、着用しません。コートは受付の手前で脱ぐようにします。

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