長さは弔電や弔辞の長さで変わる

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2018年08月21日

多くの仏式で行われる葬儀の場合、亡くなられた方が出た場合、葬儀会社に連絡するところから始まります。業者が遺体運搬用の車を用意してくるため、自宅もしくは霊安室まで運んでくれます。搬送手続きをする前にどこに置くのか必ず伝えることを忘れないでください。

遺体を安置し、通夜・告別式の詳細内容を相談しましょう。双方納得で切る形で打ち合わせが済んだら納棺を済ませ、通夜・告別式を行います。告別式では最上をはじめとした式場を使う場合が多く、式場の準備などは業者に任せてください。

また、通夜・告別式両方とも僧侶と打ち合わせ、納得できる形で執り行ってもらいましょう。告別式の流れとしては受付、読経の後弔電や弔辞が読まれ、焼香と続きます。その後、閉式が行われ、出棺する形となっています。

平均的にはこの後火葬が行われることになりますが、一般参列者は出棺の見送りまでが一般的です。親族や遺族は火葬場まで行き、骨を拾って納め、精進落としの食事会までが行われます。弔電や長治の人数や長さによっても多少式の長さは異なりますが、平均的には9時に始まるなら10時半までには告別式が終了する長さとされていますので、参考にして執り行ってください。

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